こんにちは、カモメ(@kamomemoon) です!
手帳時間、楽しんでいますか?
手帳を生活に取り入れている方の中には、日々の忙しさでなかなか書く時間も気力もない!という方もいるのではないでしょうか?
そんな時には必要な項目だけ凝縮した手帳、バレットジャーナルが便利です。
自分で手帳を作るのは手間がかかると思われがちですが、慣れるととても簡単に出来るのでぜひ挑戦してほしいです!
今回はカモメも取り入れているバレットジャーナルのノート選びとおすすめするノートをご紹介します。
手帳(ノート)選び
バレットジャーナルに使用するノートは、大きさや厚さ、ハードカバーがよいのか、紙質にこだわるのか…等、使い方にもよりますが基本なんでも大丈夫!
自分が使いやすいものにするのがベストです。
カモメはゆるーくバレットジャーナルを取り入れているので、カモメ目線でどんなものが使いやすいか考えてみました。
大きさ
通常の手帳にもいえるのですが、持ち歩くか家置きかで大きさが変わります。
家置きならばA5、持ち歩きたい場合はB6が使いやすいサイズです。
自作するバレットジャーナルにも同じことが言えるのですが、あまりに小さいと書くスペースが少なくなったり枠を作成する時に細々して文字が潰れたりするのでA5がおススメです!
厚さ
一冊の厚さはどのくらいが使いやすいと思いますか?
普通のノートを選んだ場合、30枚綴りで厚さは4mm弱です。
はじめのうちは普通のノートでも良いのですが、内容によっては3ヶ月もせず一冊が終わってしまうかもしれません。
予定や目標など長期的に手帳を使う場合、一冊で長い期間使える厚さがあると良いですね。
一年分を一冊で管理できると、やはり使いやすいです。
カモメは1ヶ月で15~20ページ使っているので半年ならば120ページ弱、それに加えフューチャーログや一部家計簿も取り入れているのでもう少し厚みが必要になります。
家置きなのでこれだけのページ数使っても気になりませんが、持ち歩きの場合、同じ厚みのノートを使うと荷物になってしまいます。
そんな時はページ数を絞ったり使い方を考えたりして厚みを抑えてみましょう。
それなりに使いやすくカスタマイズできるのがバレットジャーナルの強みであると思っています。
紙質
ペンとの相性にも左右されるのが紙質です。
ほぼ日手帳が採用しているトモエリバーの紙はボールペンのジェットストリームとの相性が悪く、経年劣化による裏抜けが発生してしまいます。
高級ノートの代表格であるモレスキンは万年筆で裏抜けしてしまうのですよね。
良いノートなのに残念です。
100均のノートにも良し悪しがあるのですが、見つけてみるとありました!
高級筆記用紙のクリーム上質紙を使ったノートです。
これはメモ帳ですがこのタイプのノートもあります。
紙の表面はツルツル、サラサラしていて色味はクリーム色。
LIFEのノーブルノートによく似ています。
カモメはこのメモ帳をいつも使っていますが、ノートに厚さがあればこちらを採用していたかもしれません。
ハードカバー
手帳に求めるものは第一に書きやすさであると思います。
ハードカバーやぱたんと開いて書きやすいノートがあるとストレスなく書くことができます。
押さえていないと閉じてしまって書けないノートほどストレスのたまるものはないですものね。
ハードカバーの良いところは、中身を保護してくれるところでしょうか。
ゴムバンドでとめておけば中の状態はそうそう崩れません。
立てておいても歪んだりしないところが良いですよ。
ドット方眼
バレットジャーナルを取り入れている方のノートを見るとドット方眼の割合が多いです。
方眼ほど主張しすぎない点で枠を作るにもラクラク、フリーハンドで作ってる方も多く見られます。
選ぶ際にはドットが主張しすぎないものが良いでしょう。
ドット方眼を使うとその便利さにこれ以外使えなくなるかもしれませんね。
おすすめノート3選
それでは、カモメがおすすめするバレットジャーナルに最適なノートをご紹介します!
ロイヒトトゥルム1917
まずおすすめするノートはロイヒトトゥルム1917です。
バレットジャーナルで検索するとほぼ目にするノートがこれですね。
このノートのおすすめポイントは、なんといっても書きやすさ!
罫線・無地・方眼・ドット方眼と種類はありますが、バレットジャーナルに使用するならば迷わずドット方眼を選びましょう。
種類にもよりますがA5タイプでは251ページ(ページ数入り)、ハードカバー、ゴムバンド、しおり2本やポケット付きなどいたるところに便利が詰め込まれていると感じました。
また、手帳ユーザーにはなくてはならないぱたんと開く製本がこのノートには採用されています。
手帳を作るにも書くにもここは外せないところですね。
MDノート
お次はMIDORIのMDノートです。
このノートは非常にシンプルで表紙がありません。
文庫本の表紙を取った時のような姿が逆に新しいです笑
こちらは無罫・横罫・方眼罫・ドット方眼(一部サイズ)のラインナップ。
クリーム紙に淡い線が入っているので邪魔になりません。
こう見ると原稿用紙のようですね。
このノートもぱたんと開く製本で176ページ(ドット方眼は192ページ)あり、しおりが1本付いています。
MDノートの魅力は白いノートに自分で色付けできるようなシンプルさ。
また、このノートに使用されているMD用紙(ミドリダイヤリー用紙)がとても書きやすいのもおすすめする理由です。
365デイズノート
最後はSTALOGYの365デイズノートです。
ページ数は368ページ!
1日1ページ使えるのに厚みはロイヒトトゥルムと変わらないコンパクトさ(A5比較)
A6、B6、A5、B5とサイズも揃っていて、手にした感想は「柔らかい」でした。
これはどちらかというと教科書を手にした時に感じたものに似ています。
柔らかいので180度といわず360度まで折り曲げても背表紙は無事でした。
中を開くとこんな感じ。
ノート上部には月、曜日と数字が、左には時間枠に使える0から24の数字が控えめに記載されています。
4~5mm(A5は4mm)の小さい方眼ですが線も薄いので使いやすい!
そして、STALOGYサイトでは8種類のフォーマットを公開、ダウンロードが出来ます。
365デイズノートに使われている用紙は薄いのでダウンロードした用紙を写すことが出来るのでバレットジャーナル初心者の人には嬉しい情報ですね。
おわりに
今回はバレットジャーナルの初歩編、ノート選びについてまとめてみました。
なんだかワクワクしてきたでしょう?笑
必要なものだけを入れ込んだ自分だけの手帳を作って日々の生活に役立てられたら二度楽しいですね。
それでは、カモメ(@kamomemoon)でした!
コメント