一歩進んだ未来計画?フューチャーログを活用しよう



こんにちは、カモメ(@kamomemoon)です!

桜が咲き始め、やっと暖かな日々が戻ってきましたね。
慌ただしい年度末が終わり、4月はじまりの手帳も出揃いました!
新しい一年のはじまりという事で、今回はフューチャーログについてお話していきましょう。

目次

フューチャーログとは


フューチャーログとは月々の予定が書きこめる年間計画表のことです。
365日の枠があるものから月ごとに記入出来るものまで色々なタイプがありますが、半年から一年先が見渡せるので計画を立てるのに便利なページです。

カモメ
カモメ

フューチャーログという言葉はあまり聞きなれないけれど、年間計画表ならしっくりくるよね。


年間計画表と聞くと、まず最初に誕生日やイベントなど実際の予定を書き込む使い方を思い浮かべるのではないでしょうか?


カモメも年間予定表には実際の予定を書くだけでしたが、今考えると書いただけで満足してとても勿体ない使い方をしていたんだなと思います。

というのも、そもそも決まっている予定は身近にあるスマホやカレンダーにも必ず入れています。
予定だけ書き出す使い方をすると内容がかぶり、年間計画表のページを見る頻度が極端に減って使いどころを無くしてしまうからです。

そこで、予定はスマホや月間・週間ページなどに記入して、年間計画表にはフューチャーログとして目標を達成するための計画や、なりたい自分に近づくための行動などを書く「もう一歩踏み込んだ使い方」をしてみよう!と思ったのです。

もう一歩踏み込んだ使い方



ここでもう一度、フューチャーログには何を書いたらよいのでしょうか?


「フューチャーログ=未来計画表」ですので達成したい日に目標を書いていきましょう!
目標=ゴールには「〇〇したい」と書くより「〇〇達成!」「〇〇試験合格!」など言い切ることがコツです。
そうすることでモチベーションがあがることはもちろんの事、自己暗示も期待しての書き込みです。

なぜ「〇〇したい」と書いてはいけないかというと、そう書くことで甘えが出てしまい達成出来なかったとしても仕方ないかという気持ちが働いてしまうんですよね。
だからここは必ず言い切ることが大切ですよ!

そしてここからがフューチャーログの本領発揮。
言い切った未来のためにどう自分が行動していけば良いか考え、未来に近づくための計画をしていけばいいのです。

達成した未来から計画を練り込んでいく



では実際にフューチャーログを計画していきましょう。

ゴールの見つけ方



まずはゴールを決めることから始めます。
未来計画なんて聞くと難しそうに思えますが、やりたい事やなりたい自分を思い浮かべてみましょう。
夢や願いを書き連ねていくウィッシュリストを作ってそこから拾い出してもよいですね。

すぐに達成できそうなものから何年もかかりそうな「夢」と呼ばれるものまで色々なゴールがありますが、目指すものが決まったら達成したい日に達成したい目標を書き込みましょう


もうこれでスタートをきりました。
あとはその日に向かって突き進むだけです!

未来を今に変換する


さて、目標には長期・中期・短期的目標があることをご存じですか?

叶うまでの期間が長引きそうな目標の場合、何年も先の未来に「〇〇達成!」と書いたところでなんだか現実味もなくピンとこないものです。
そんな時は、通過点となる目標を作って長期的目標から中期的目標にし、そこからより細かく詳しく計画を練って短期的目標にと進む道しるべを作ってあげることでモチベーションを上げ続けることができるのです。

長期的目標から中期的目標に


では、長期・中期・短期的目標を使って計画を立ててみましょう。

例えば1年後に資格試験があるとしましょう。
その試験のためにすべきことを順番にリストアップします。

✔計画を立てる
✔テキストや過去問など参考書選び
✔テキストを読む(1周目~)
✔過去問をする(○年度~) など


目標を達成するためにいくつか区切りがあると思いますが、ここは計画を立てるために細かく設定したほうがより達成感が味わえてやる気にも繋がります。

リストアップしたらフューチャーログに書き込んでいきましょう。

書き込む時は日程にある程度余裕を持つことが大切です。
ギリギリの予定でガッチリ組み込んでしまうと予定までに終わらなかった時に焦って良い結果が得られないからです。

やるべき事を決めて細かく目標を記入したことで「一年後に資格試験合格」という長期的目標から「いつまでに参考書を買う」「いつまでにテキストを読む(1周目)」など通過点となる中期的目標ができました。
こうすることで余計な事を考えず、目の前のゴールに向けて集中することができるのです。

中期的目標から短期的目標へ


通過点となる目標を決めたらその目標をクリアするために何をしなければならないかを考え、計画してていきます
ここからはより細かな計画を立てるために手帳の月間や週間ページ、内容が多い場合はメモ欄や1日1ページなどあわせて使います。

テキストや過去問など参考書選び

✔目標完了日の記入(月間や週間ページなど)
✔参考書の下調べ(ネット、口コミなどで候補作成→メモ欄など)
✔参考書の下調べ(本屋で実際に確認)
✔購入
✔フューチャーログに達成印

テキストを読む(1周目)

✔目標完了日の記入
✔テキストの内容量と期間を考え細かく目標を計画
✔期間設定→第1章流し読みなど
✔フューチャーログに達成印


短期的目標を計画することで直近にすべき事がひとめでわかりますね。
計画にそって進めていけば進捗状況も把握できます。

おわりに


資格試験という例を出して説明してきましたが、勉強や仕事以外にも生活や行動の見直しなどにも使えます
フューチャーログを使って貯金を計画したり、夜型の生活を朝型に変えるなど、使い方はたくさんあるのでぜひ挑戦して下さいね。

それではカモメ(@kamomemoon)でした!

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